あの味を求めて...リトルサイゴンの思い出

わたし、密かに探し求めている味があります。

細々と探し続けて早7年、もうすぐ8年。未だ出会えず....。


それは、かつて暮らしていた南カリフォルニアで食べた "ベトナム 汁なし麺"。

アメリカではVermicelli  (バーミチェリ)、パリではBoBun (ボブン)という料理名でメニューに載っています。

南カリフォルニアには、なんと全米最大級のベトナム人街 "リトルサイゴン"があるのですが、そこのお店でよく食べていたバーミチェリの味が忘れられないのです。


あぁ〜、なんという名前のお店だったかしら?

はい。

こちらの写真が当時撮影した、そのバーミチェリです。

バーミチェリ(ブン)と呼ばれるビーフン(ビーフンも米粉麺ですが製法が違うらしい)のような丸い断面の米粉麺(同じく米粉麺のフォーは平麺)にBBQポークと海老、ベトナムなます、もやし、パクチーがのっていて、食べる直前にヌクマムベースのソースをまわしかけ、ライムをぎゅーーーーと搾っていただきます。

お店によってソースの味はいろいろですが、ココのソースがとっても美味しいんだなぁ〜。


パリで一番人気のベトナム料理店でも食べてみたけど、南カリフォルニアの方が比べ物にならないくらい断然美味しかったのです。


さて。

どうして急にこんな話しになったかって?

それは...

本日、近所にベトナム料理店がオープンしたので心躍らせランチに行ってみたら、汁なし麺はランチメニューになく、仕方なく頼んだ他のメニューもイマイチで、なんともまぁ不完全燃焼な日曜の昼下がりになってしまい、あぁ....あの味をもう一度。。。と思い出した次第でございます。

こんなに探してもないんだから、もう自分で味を再現するしかないのかな。


まったりとした空気、演歌のようなベトナムの歌が流れる哀愁漂うベトナム人街。

大好きな場所のひとつだけど、南カリフォルニアに住まない限りはもうココを訪れることはないだろうなぁ。


私はアメリカとパリ、そして日本のベトナム料理の味しか知りません。いつかベトナムで本場の汁なし麺を....♡



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オリーブオイルとお花のある暮らしをゆる〜く綴っています。

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